うまい犯罪、しゃれた殺人─ヒッチコックのお気に入り タイトル

うまい犯罪、しゃれた殺人─ヒッチコックのお気に入り

原題

A Bouquet of Clean Crimes and Neat Murders

発表年

1960

著者/訳者/解説

ヘンリイ・スレッサー/高橋泰邦・他/濱中利信

カバーデザイン

カバーイラスト ソリマチアキラ/カバーデザイン 反町ユミ

ページ数

397(巻末「《スレッサー劇場》へようこそ」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
54-3
ポーカーで負けたアーヴは、追いはぎに金を盗られたと新妻に嘘をついた。が、その直後、アーヴを襲ったという追いはぎが本当に警察に現われて……嘘が真実になる「金は天下の回りもの」ほか、毒を飲ませる親切なウエイトレス、ボロ家を高額で売り出した老婦人など被害者も犯罪者も魅力に溢れた、奇抜な着想と絶妙なオチがてんこもり。TV《ヒチコック劇場》で使われた作品の中から、ヒッチコック自身が厳選した傑作集

初版

2004年(780円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-072853-4

1 逃げるばかりが能じゃない (Not the Running Type)

2 金は天下の回りもの (A First Full of Money)

3 ペンフレンド (Pen Pal)

4 信用第一 ("Trust Me, Mr. Paschetu")

5 犬も歩けば (One Grave Too Many)

6 41人目の探偵 (40 Detectives Later)

7 不在証明 (The Morning After)

8 恐ろしい電話 (The Deadly Telephone)

9 競馬狂夫人 (Something Short of Murder)

10 気に入った売り家 (The Right Kind of a House)

11 老人のような少年 (M Is for the Money)

12 最後の舞台 (The Last Escape)

13 二つの顔を持つ男 (The Man with Two Faces)

14 親切なウェイトレス (Case of the Kind Waitress)

15 付け値 (Make Me an Offer)

16 眠りを殺した男 (Sleep Is for the Innocent)

17 処刑の日 (The Day of the Execution)


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