タイトル | 完全脱獄 |
||
原題 |
The House of Numbers | ||
発表年 |
1957 | ||
著者/訳者/解説 |
ジャック・フィニイ/宇野輝雄/尾之上浩司 | ||
カバーデザイン |
ハヤカワ・デザイン | ||
ページ数 |
307(巻末「フィニイの名作群がついによみがえる!」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 38-4 |
ボートの先にオレンジ色の光が見えた。奇妙な建物を照らす、巨大な投光照明。そう、厳重な警備で知られるサンクエンティン刑務所だ。ベンは考えた。四日以内に兄を脱出させなければ。なんとしても……房内でアーニーは、ただ一つのセリフを頭の中で繰り返していた。このままでは処刑される。弟の手を借りて脱獄しなければ。なんとしても……脱獄不可能の巨大刑務所からの脱獄計画を描く、異色作家の奇想天外なサスペンス | |
初版 |
2007年(820円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
978-4-15-072054-4 |