タイトル | マリオンの壁 |
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原題 |
Marion's Wall | ||
発表年 |
1973 | ||
著者/訳者/解説 |
ジャック・フィニイ/福島正実/清水俊二、福島正実 | ||
カバーデザイン |
辰巳四郎 ©オリオンプレス | ||
ページ数 |
274(巻末「フィルム・マニアの世界」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
角川書店 角川文庫 フ16-3 |
”マリオン・マーシュここに住めり……” ニックと妻のジャンが、移り住んだ古い家の壁紙の下に見つけた口紅のなぐり書き。その落書きは、かつてこの部屋に住んだ無名の女優マリオンが残したものだった。彼女は才能を認められ、いよいよハリウッドへという前夜に、自動車事故で急死していた。落書きを見つけた数日後、偶然にもニックとジャンは、マリオンが最後に出演した映画をTVで見た。ほんの端役だったが、マリオンの印象は鮮やかだった。そのとき、ほの暗い部屋のどこかからニックに囁く声がした。ジャンの体にマリオンが憑依している……。 映画を愛する人すべてに贈るノスタルジック・ファンタジー。 |
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初版 |
1993年 | ||
重版 |
1993年再版(480円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-04-273503-7 |