血染めのエッグ・コージイ事件 タイトル

血染めのエッグ・コージイ事件

原題

The Affair of the Blood-Stained Egg Cosy

発表年

1975

著者/訳者/解説

ジェームズ・アンダースン/宇野利泰/小山正

カバーデザイン

カバー・オブジェ&デザイン 北見隆

ページ数

540(巻末「カントリーハウス・マーダー・ミステリーの世界へようこそ」)

あらすじ(解説文)

出版

扶桑社
扶桑社ミステリー1054
1930年代の英国。バーフォード伯爵家の荘園屋敷に、テキサスの大富豪、大公国の特使、英海軍少佐など豪華な顔ぶれが集まる。やがて嵐の夜に勃発する、宝石盗難事件と、謎の連続殺人。犯人は15人の中にいるはずだが、手がかりは庭に残された、血のついた茹で卵覆い(エッグ・コージイ)だけ……。復古的な舞台立てと、ロジカルな推理、けれん味あふれるトリック、そして意外な結末。70年代に黄金期本格の味わいを復活させた作品として名高い、伝説のパズラーが待望の復刊! 〈解説 小山正〉

初版

2006年(933円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-594-05221-5

TOPへ