タイトル | 郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす |
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原題 |
The Postman Always Rings Twice | ||
発表年 |
1934 | ||
著者/訳者/解説 |
ジェイムズ・M・ケイン/小鷹信光/小鷹信光、木村二郎 | ||
カバーデザイン |
カバー写真 日本ヘラルド映画提供 | ||
ページ数 |
192(巻末「ケインの遺産」及び著作リスト、フィルモグラフィー) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 77-1 |
浮浪者のおれが雇われることになった店は、どこにでもあるような街道ぞいの安食堂だった。おれはその店がすぐ気に入った。コーラという名の若いセクシーな女房がいたからだ。おれとコーラはいい仲になり、やがて亭主のギリシャ野郎、ニックの存在が邪魔になりだした。おれとコーラはひそかにニック殺害の完全犯罪を計画したが……1930年代のアメリカを舞台に、性と暴力の作家が描くハードボイルド小説の名作。新訳決定版 | |
初版 |
1981年 | ||
重版 |
1999年10版(520円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-074001-1 |