タイトル | 殺人保険 |
||
原題 |
Double Indemnity | ||
発表年 |
1943 | ||
著者/訳者/解説 |
ジェームス・ケイン/蕗澤忠枝/蕗澤忠枝 | ||
カバーデザイン |
伊東省二 | ||
ページ数 |
200(巻末にケインの作品リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
新潮社 新潮文庫 赤142B |
ロスアンジェルスの石油商ナードリンガーが列車から転落して死亡した。彼には、本人も知らないうちに傷害保険がかけられていた。しかも、鉄道事故には倍額の割増金が支払われることになっている。単なる事故死か、自殺か、それとも他殺なのか? 非情苛烈なアメリカ社会に浮沈する人間心理の行方を、スピード感あふれるタッチで追及するハード・ボイルド派ミステリーの代表作。 | |
初版 |
1962年 | ||
重版 |
1977年5版(240円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
なし |