タイトル | 赤い右手 |
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原題 |
The Red Right Hand | ||
発表年 |
1945 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ/夏来健次/小林晋 | ||
カバーデザイン |
坂川栄治 | ||
ページ数 |
257(巻末「探偵小説におけるコペルニクス的転回」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
国書刊行会 世界探偵小説全集24 |
結婚式を挙げに行く途中のカップルが拾ったヒッチハイカーは、赤い服に裂けた耳、犬のように尖った歯をしていた……。 やがてコネティカット州山中の脇道で繰り広げられる恐怖の連続殺人劇。狂気の殺人鬼の魔手にかかり、次々に血祭りに上げられていく人々─悪夢のような夜に果して終りは来るのか? 熱に憑かれたような文体で不可能を可能にした、探偵小説におけるコペルニクス的転回ともいうべきカルト的名作、ついに登場。 |
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初版 |
1997年(2200円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-336-03854-6 |