パリから来た紳士 カー短編全集3 タイトル

パリから来た紳士 カー短編全集3

原題

The Gentleman from Paris & Other Stories

発表年

1974(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ディクスン・カー/宇野利泰/中島河太郎

カバーデザイン

アトリエ絵夢 志村敏子

ページ数

377(巻末にカー短編リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元推理文庫118-3
本格ミステリ界の大家ディクスン・カーの中・短編を網羅した待望のアンソロジー全三巻。 その最後を飾る本巻には、フェル博士、H・M、マーチ大佐というカーの創造した名探偵が一堂に会し、内容も、隠し場所トリック、不可能犯罪、怪奇趣味、ユーモア、歴史興味、エスピオナージュなど多彩を極め、正にカーの全貌を知る上に必読の一巻となった。 殊に第二巻収録の「妖魔の森の家」と並ぶ、カー短編の最高作「パリから来た紳士」は、周到に伏線を張りめぐらしてミステリ読者に挑戦する、巨匠の自信作である。

初版

1974年

重版

1993年17版(580円)

入手

amazon

ISBN

4-488-11803-8

1 パリから来た紳士 (The Gentleman from Paris)

2 見えぬ手の殺人 (Invisible Hands) (フェル博士)

3 ことわざ殺人事件 (The Proverbial Murder) (フェル博士)

4 とりちがえた問題 (The Wrong Problem) (フェル博士)

5 外交官的な、あまりにも外交官的な (Strictly Diplomatic)

6 ウィリアム・ウィルソンの職業 (William Wilson's Racket) (マーチ大佐)

7 空部屋 (The Empty Flat) (マーチ大佐)

8 黒いキャビネット (The Black Cabinet)

9 奇蹟を解く男 (All in a Maze) (H・M卿)


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