グラン・ギニョール タイトル

グラン・ギニョール

原題

Grand Guignol

発表年

1999(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

ジョン・ディクスン・カー/白須清美、森英俊/北村薫、森英俊

カバーデザイン

北見隆

ページ数

258(巻末「カーの門」およびバンコラン登場作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

翔泳社 美しい女性との結婚を間近に控えたサリニー公爵に届けられた一通の殺人予告。 そして婚礼の夜、華やかなカジノの一室で、無残にも首を切断された公爵の死体が発見される。 しかも公爵以外部屋に出入りした人物はなく、現場は完全な密室状態であった。 あたかも魔物の仕業のごとき怪事件に挑むパリ警察の名探偵バンコランの活躍。 デビュー作『夜歩く』の原型となった傑作中篇「グラン・ギニョール」を初出誌から70年ぶりに発掘。 戦慄の怪奇譚「悪魔の銃」他、本邦初訳の短篇全3篇と、エッセイ「地上最高のゲーム」(完全版)を併録した、〈不可能犯罪の巨匠〉の輝かしい原点。

初版

1999年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-88135-729-8

【アンリ・バンコラン】

1 グラン・ギニョール(Grand Guignol)

【その他】

2 悪魔の銃 (The Devil-Gun)

3 薄闇の女神 (The Dim Queen)

4 ハーレム・スカーレム (Harem-Scarem)

【エッセイ】

5 地上最高のゲーム (The Grandest Game in the World)


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