タイトル | ニューゲイトの花嫁 |
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原題 |
The Bride of Newgate | ||
発表年 |
1950 | ||
著者/訳者 |
ジョン・ディクスン・カー/工藤政司 | ||
カバーデザイン |
山田維史 | ||
ページ数 |
410(巻末にディクスン・カー長編著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 5-15 |
ニューゲイト監獄に、美貌の令嬢キャロラインが死刑囚ディックを訪ねてきた。 祖父の遺産を継ぐため、遺言どおり二十五才前に結婚しようと死刑を控えた彼を相手に選んだのだ。 が、結婚式の後、事態は急変した。 ナポレオン敗北に伴う情勢の変化で、ディックが釈放されたのだ。 実は彼は身に覚えのない殺人罪で投獄されていた。 復讐に燃える彼は、真犯人を見つけられるのか? 著者の時代本格の嚆矢となった傑作。 改訳決定版 | |
初版 |
1983年 | ||
重版 |
1993年再版(640円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-070365-5 |