タイトル | 引き潮の魔女 |
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原題 |
The Witch of the Low-Tide | ||
発表年 |
1961 | ||
著者/訳者/解説 |
ジョン・ディクスン・カー/小倉多加志/山口雅也 | ||
カバーデザイン |
依光隆 | ||
ページ数 |
327(巻末「カーの歴史ミステリ(作品リストあり)」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 5-6 |
いま売り出し中の精神科医ガースの脳裡からは若い美貌の未亡人のベティのことが一時も離れなかった。 そんな彼の診療所にやってきたトウィッグと名乗る警部は、驚くべきことを口にした。 ベティはもと売春婦で、恐喝もしている悪女だというのだ。 不吉な予感に襲われ、ベティの別荘へと向かったガースが海辺の脱衣小屋の中で見たものは、ベティと瓜二つの女が水着を着たまま絞殺されている姿だった! しかも小屋のまわりには人影もなく、潮の引いた砂浜には足跡とてない……密室トリックの巨匠がエドワード王朝に材をとる歴史本格ミステリ! | |
初版 |
1980年(400円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-070356-6 |