皇帝の密使 タイトル

皇帝の密使

原題

Michel Strogoff

発表年

1876

著者/訳者/解説

ジュール・ヴェルヌ/新庄嘉章/新庄嘉章

カバーデザイン

装幀 藤好鶴之助/さしえ・カット 滝瀬弘

ページ数

314(巻末「ジュール・ヴェルヌについて」)

あらすじ(解説文)

出版

集英社
ヴェルヌ全集4
一九世紀前半、フェオファル汗に率いられたダッタン軍が、雪崩のようにシベリアに侵入した。 ロシア皇帝は苦悩した。弟君の大公がイルクーツクに孤立していた。しかも裏切者オガレフが大公の生命を狙っていることを知らないのだ。各地で電線は切断され、残る手段は密使を送るだけとなった。モスクワから延々六千キロ、途中ウラルを越え大草原の中を敵中突破しなければならないのだ。伝令隊長ミシェル・ストロゴフに命が下った。鉄の人ストロゴフは商人に化けて出発した。

初版

1967年(270円)

重版

入手

amazon

ISBN

なし

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