タイトル | 動く人工島 |
||
原題 |
L'ile a Helice | ||
発表年 |
1895 | ||
著者/訳者/解説 |
ジュール・ヴェルヌ/三輪秀彦/三輪秀彦 | ||
カバーデザイン |
カバーデザイン 小倉敏夫 | ||
ページ数 |
350 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
東京創元社 創元SF文庫517-5 |
フランスの弦楽四重奏団の一行が連れてこられた都市は、科学技術の粋を集めた、人類の理想郷ともいうべき動く人工島であった! 幼少期からロアール川の河口にあるフェイドゥ島を眺めて育ったヴェルヌは、その河口島がそのまま動く島となって海に流れ出ることを夢想していたという。ヴェルヌ晩年のこの長編は、少年期の夢の再現であり、生涯にわたるテーマが集約された傑作である。 | |
初版 |
1978年 | ||
重版 |
1994年6版(580円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-488-51705-6 |