タイトル | 殺す風 |
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原題 |
An Air That Kills | ||
発表年 |
1957 | ||
著者/訳者/解説 |
マーガレット・ミラー/吉野美恵子/岡林克也 | ||
カバーデザイン |
美術指導 吉永和哉/デザイン 岩郷重力+WONDER WORKZ. 写真 DEBORA SHERWOOD |
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ページ数 |
363(巻末にマーガレット・ミラーの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫247-7 |
ロンの妻が最後に彼を見たのは、四月のある晩のことだった。前妻の件で諍いをした彼は、友達の待つ別荘へと向かい─それきり、いっさいの消息を絶った。あとに残された友人たちは、浮かれ騒ぎと悲哀をこもごも味わいながら、ロンの行方を探そうとするが……。自然な物語の奥に巧妙きわまりない手際で埋めこまれた心の謎とは何か? 他に類を見ない高みに達した鬼才の最高傑作。 | |
初版 |
1995年(620円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-488-24707-5 |