タイトル | 黄色の間 |
||
原題 |
The Yellow Room | ||
発表年 |
1945 | ||
著者/訳者/解説 |
メアリ・ロバーツ・ラインハート/阿部里美/大津波悦子 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
330(巻末「ラインハートはロマンティック・サスペンスの女王」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1717 |
メーン州の閑静な別荘地クレストヴュー。避暑のため別荘を訪れたキャロル・スペンサーは、身元不明の女性の焼死体を発見する。その女性は〈黄色の間〉と呼ばれる部屋で勝手に寝泊りしていたらしい。彼女はいったい何者なのか? どうやって屋敷に侵入したのか? 警察は第一発見者のキャロルに疑いの目を向けるが、その後も不審火や発砲事件など、彼女の身辺では不可解な事件が相次ぐ。怪我の治療のため避暑地に滞在するデイン少佐とともに、キャロルは捜査を開始するが……古典的名作『螺旋階段』の著者が贈るロマンティック・サスペンス。 | |
初版 |
2002年(1300円) | ||
重版 |
|||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-001717-4 |