血ぬられた報酬 タイトル

血ぬられた報酬

原題

A Penknife in My Heart

発表年

1958

著者/訳者/解説

ニコラス・ブレイク/小倉多加志/小倉多加志

カバーデザイン

野中昇

ページ数

264

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
17-5
チャールズ・ハンマーが殺人計画を思いついたのは、とある港町の酒場だった。共犯者にうってつけの人物、劇作家ネッドに出会ったのだ。チャールズは富と社長の地位を得るために叔父を、愛人との結婚を望むネッドは妻を、それぞれ亡き者にしようと考えていた。しかし、殺害に及べば容疑者になるのは必至だ。もしお互いに邪魔者を消し合えば─こうして疎漏なき交換殺人計画は実行に移された。だが、その先にはあまりに意外な陥穽が待ち構えていた! 英詩壇・ミステリ界の寵児が、世にも恐るべき犯罪の進行を綿密かつサスペンスフルに描く秀作

初版

1983年(340円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-071005-8

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