タイトル | 罪なき血 |
||
原題 |
Innocent Blood | ||
発表年 |
1980 | ||
著者/訳者/解説 |
P・D・ジェイムズ/青木久惠/瀬戸川猛資 | ||
カバーデザイン |
菊地信義 | ||
ページ数 |
461(巻末「悲劇信仰について─P・D・ジェイムズとルース・レンデル」) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 129-3 |
18歳の誕生日を迎えて、フィリッパは実の両親を捜し始めた。だが彼女が探りあてたのは、父は少女暴行罪で服役中に獄死、母はその少女を殺害した罪で服役中という事実だった。母の出所が間近であることを知ったフィリッパは、出所後一緒に暮らす決意をする。だが娘を殺された父親もまた、復讐のために彼女の出所を待ち構えていたのだった……人の犯した罪とは何か、親子の絆とは何かを問うミステリの新女王の戦慄の問題作 | |
初版 |
1988年 | ||
重版 |
1995年4版(680円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-076603-7 |