タイトル | 笑ガス |
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原題 |
Laughing Gas | ||
発表年 |
1936 | ||
著者/訳者/解説 |
P・G・ウッドハウス/黒豹介/黒豹介 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
366 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東西出版社 | ここに訳出した「笑ガス」は、原名「ラッフィング・ガス」(Laughing Gass)で、英米本国では誰知らぬ者のない彼の最大傑作の一つである。ラッフィング・ガスは文字通りには「笑ガス」という意味だが、歯科院などで治療の際、患者に嗅がせるガスの学名でもある。物語はそのガスから起り、大男と子供の魂がたちまち混乱して、ハリウッドが大騒ぎに陥るという、ナンセンスに属する桁外れのユーモア小説で、まあ読んでみれば分かりますという他ない。訳者も訳しながらおかしくておかしくてどうしても先に進めなかったことが幾度もあった─。 | |
初版 |
1949年(250円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |