プードルの身代金 タイトル

プードルの身代金

原題

A Dog's Ransom

発表年

1972

著者/訳者/解説

パトリシア・ハイスミス/岡田葉子/滝本誠

カバーデザイン

デザイン 小栗山雄司/写真 ©CHARLES MARAIA/フォトニカ

ページ数

422(巻末「カタツムリにはじまる─わがハイスミス体験」およびパトリシア・ハイスミスの作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

扶桑社
扶桑社ミステリー0543
ニューヨークの高級住宅街に住むレイノルズ夫妻の愛犬リザが、ある夜、公園で行方不明になった。つづいて、「あんたの犬を預かっている。返してほしければ1000ドルを公園に置け」という手紙が届けられた。
警察に相談した夫妻の話を、たまたま聞いていた若い警官、クラレンス・デュアメルはこの事件にかかわったばかりに思わぬトラブルに巻き込まれる。犯人は判明したものの、事態は意外な展開へ……。いままた脚光を浴びる、サスペンスの名手ハイスミス、中期の代表作、ここに新訳で登場! 〈解説・滝本誠〉

初版

1997年(640円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-594-02166-2

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