イーディスの日記/上 タイトル

イーディスの日記/上

原題

Edith's Diary

発表年

1977

著者/訳者

パトリシア・ハイスミス/柿沼瑛子

カバーデザイン

カバー装幀 渋川育由/フォーマット 粟津潔

ページ数

259

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
河出文庫 ハ2-5
ニューヨークの喧噪を離れ、ペンシルバニアの片田舎で、執筆活動のかたわら夫や息子と穏やかに暮らすことを夢見たイーディス。だが、夫の伯父ジョージの突然の闖入によってその夢は脆くも崩れ去ってゆく。そんなときイーディスに残されたものは、一冊の厚い日記帳だけであった。やがて彼女は日記に描かれたもう一つ別の世界、彼女自身の幻想を生きはじめる……。

初版

1992年(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-46109-3

イーディスの日記/下 タイトル イーディスの日記/下

原題

Edith's Diary

発表年

1977

著者/訳者/解説

パトリシア・ハイスミス/柿沼瑛子/柿沼瑛子

カバーデザイン

カバー装幀 渋川育由/フォーマット 粟津潔

ページ数

269(巻末「ハイスミスのもうひとつの顔」)

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
河出文庫 ハ2-6
寝たきりの生活を続ける伯父ジョージと成人後も無気力でまったく働く気のない息子クリッフィー。息のつまるような現実のなかで、イーディスは次第に自らの狂気に陥ってゆく。やがて彼女は日記に記す……「現実と夢の世界との差は、耐えられない地獄だ」 ハイスミスが現代の”狂気”を冷たく、乾いた筆致で描き切った傑作、待望の翻訳刊行!

初版

1992年(680円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-46110-7

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