タイトル | 網にかかった男 |
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原題 |
The Man in the Net | ||
発表年 |
1956 | ||
著者/訳者 |
パトリック・クェンティン/井上勇 | ||
カバーデザイン |
市川泰 | ||
ページ数 |
302 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫147-5 |
おそるべき悪女を妻とした画家は、彼女のアル中を救うために、次第に、その悪企みの罠にはまりこんでしまう。気がついてみると、完全に網の中に閉じ込められて、身動きできない。もがけばもがくほど、網は狭まっていく。身の覚えのない恐ろしい殺人の罪。そして誰ひとり味方を持たず、憎悪の只中に孤立した彼。そのとき、彼を救ってくれたのは、五人の子供たちである。醜悪な現実と美しいメルヘンの世界が巧みに交錯するクェンティン快心のサスペンス! | |
初版 |
1966年 | ||
重版 |
1974年4版(260円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-488-14705-4 |