タイトル | 耳をすます家 / 深夜の外科病室 |
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原題 |
Listening House / 不明 | ||
発表年 |
1938 / 不明 | ||
著者/訳者/解説 |
メーベル・シーリー、クェンティン・パトリック/内田庶/関英雄 | ||
カバーデザイン |
明記なし | ||
ページ数 |
122/119(全体で241)(巻末「本格派の秀作」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
鶴書房 ミステリ・ベストセラーズ |
グインが引っこしてきたアパートは、はじめからどこか気味が悪かった。ガー夫人は家主のくせに地下室にネコといっしょに住んで、ネコのように目を光らせていたし、他の住民も一癖も二癖もありげでこそこそ動きまわっていた。そして深夜グインの部屋の外を歩きまわる謎の影。事件は起こるべくして起こった。ガー夫人の惨殺!! 女だてらに謎の解明にのり出したグインが見たものは、二十年前の、悲劇に終わった醜聞の亡霊だった……… 複雑な人間関係の描写を得意としたメーベル・シーリーの異色ミステリ。 |
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初版 |
奥付記載なし | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |
1 深夜の外科病室 (クェンティン・パトリック)
(原題不明)
2 耳をすます家 (メーベル・シーリー)
(Listening House)