タイトル | 教会の悪魔 |
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原題 |
Satan in St. Mary's | ||
発表年 |
1986 | ||
著者/訳者/解説 |
ポール・ドハティ/和爾桃子/ポール・ドアティ、和爾桃子 | ||
カバーデザイン |
勝呂忠 | ||
ページ数 |
161 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワポケットミステリ1811 |
国王の密偵ヒュー・コーベット初登場! 妹を誘惑され激怒した金匠が相手の男を殺し、司直の及ばぬ教会へと逃げこんだ。だが罪の意識に苛まれた男は、耐えきれずに首を吊って、密室状態の教会内で自殺した……単純に見えた事件だったが、その裏にキナ臭さを感じ取った国王の命を受け、再検分が行なわれることになった。密偵役を拝命したのは、切れ者で知られる書記のコーベット。たちまちにして他殺と見抜いたコーベットだが、その背後にさらなる秘密が、そして国家的大陰謀が潜んでいようとは、想像もしていなかった! 中世ロンドンを舞台に、英国歴史ミステリの雄が放つ傑作登場 |
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初版 |
2008年(1100円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
978-4-15-001811-5 |