ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 タイトル

ミス・オイスター・ブラウンの犯罪

原題

The Crime of Miss Oyster Brown

発表年

1994

著者/訳者/解説

ピーター・ラヴゼイ/中村保男他/木村仁良

カバーデザイン

辰巳四郎

ページ数

490(巻末「ミスター・ピーター・ラヴゼイの短い犯罪」および長編ミステリー著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
91-11
双子の姉と暮らすミス・オイスター・ブラウンは、五十歳を迎える現在までいつも汚れなき生活を心がけてきた。ところが、姉の留守中に犯したささやかな犯罪をきっかけにオイスターは思いもかけない窮地に立たされることに……模範的市民の中年女性に降りかかった皮肉な運命を描く表題作をはじめ、ブラック・ユーモアや洒落た味わいなど短篇巧者ラヴゼイの魅力が堪能できる18篇を収録。『煙草屋の密室』に続く第二短篇集。

初版

1998年(840円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-074711-3

1 ミス・オイスター・ブラウンの犯罪 (The Crime of Miss Oyster Brown)

2 モデル・コン (The Model Con)

3 死のひと刺しはいずこに (Where Is Thy Sting ?)

4 健全な精神が宿るのは (Being of Sound Mind)

5 ビックリ箱 (Shock Visit)

6 クレセント街の怪 (The Haunted Crescent)

7 床屋 (Curl Up and Dye)

8 ヨットマン (Friendly Yachtsman)

9 ポメラニアン毒殺事件 (The Pomeranian Poisoning)

10 ジンジャーの終着駅 (Ginger's Waterloo)

11 サマーハウスの客 (A Case of Butterfiles)

12 ユーダニット (Youduninit)

13 旅行鞄の中の貴婦人 (The Lady in the Trunk)

14 プレゼント交換 (Pass the Parcel)

15 絞殺魔の影 (You May See a Strangler)

16 奇妙なコンピューター (The Curious Computer)

17 人を食った男 (The Man Who Ate People)

18 シヴァーズ嬢の招待状 (Supper with Miss Shivers)


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