服用量に注意のこと タイトル

服用量に注意のこと

原題

Do Not Exceed the Stated Dose

発表年

1998

著者/訳者/解説

ピーター・ラヴゼイ/中村保男・他/木村仁良

カバーデザイン

辰巳四郎

ページ数

440(巻末「ラヴゼイの執筆量に注意のこと」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
91-15
夫を殺した、と女はダイヤモンド警視のもとに自首してきた。酔っている夫に物を投げ、殺してしまったという。だが、検視の結果、死因は背中の刺し傷と判明した。女は誰をかばっているのか?ダイヤモンドが熱き刑事魂で真相に挑む「ウェイズグース」をはじめ、殿下もの、怪奇譚、アメリカの限定版のみに掲載された「クリスマス・ツリーの殺人」など、16篇を収録。短篇巧者ラヴゼイの多彩な魅力にあふれた第三短篇集。

初版

2000年(800円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-074715-6

1 そこに山があるから (Because It Was There)

2 殿下とボートレース (Bertie and the Boat Race) (エドワード皇太子)

3 殿下と消防隊 (Bertie and the Fire Brigade) (エドワード皇太子)

4 イースター・ボンネット事件 (The Case of Easter Bonnet) (ダイヤモンド警視)

5 クロンク夫人始末記 (Disposing of Mrs Cronk)

6 勇敢な狩人 (The Mighty Hunter)

7 大売出しの殺人 (Murder in Store)

8 おしどり夫婦 (Never a Cross Word)

9 オドストックの呪い (The Odstock Curse)

10 オウムは永遠に (A Parrot Is Forever)

11 興醒まし (Passion Killers)

12 プディングの真価 (The Proof of the Pudding)

13 空軍仲間 (The Pushover)

14 一攫千金の夢 (Quiet Please-We're Rolling)

15 ウェイズグース (Wayzgoose) (ダイヤモンド警視)

16 クリスマス・ツリーの殺人 (Murder by Christmas Tree) (ダイヤモンド警視)


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