苦い林檎酒 タイトル

苦い林檎酒

原題

Rough Cider

発表年

1986

著者/訳者/解説

ピーター・ラヴゼイ/山本やよい/山本やよい

カバーデザイン

辰巳四郎

ページ数

293

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
91-4
アメリカ娘のアリスが英国へやってきた目的はこのわたしだった。 戦時下のリンゴ園で起った殺人事件をめぐる裁判で、当時少年だったわたしは被告に不利な証言をした。 それもあって米軍兵士が死刑となったのだが、アリスはその犯人の実の娘だったのだ。 わざわざこの英国で、今は亡き父の無実を証明する気なのだった。 リンゴ園の美しい娘にかかわる摩訶不思議な殺人……本格派の鬼才が贈る芳醇なヴィンテージ・ミステリ!

初版

1987年

重版

1997年9版(505円)

入手

amazon

ISBN

4-15-074704-0

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