機械探偵クリク・ロボット タイトル

機械探偵クリク・ロボット

原題

Krik-robot, Détective à moteur

発表年

1945、1947

著者/訳者/解説

カミ/高野優/高野優

カバーデザイン

装幀 勝呂忠/挿絵 カミ

ページ数

229

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1837
ミステリ史上に類を見ない名探偵の登場です─四角い頭に鋼鉄の身体、チェックのスーツを着こなし、頭には小粋なチロリアン・ハット……古代ギリシャの偉大なる発明家の実系の子孫、ジュール・アルキメデス博士の発明になるクリク・ロボットをご覧ください。事件が起こるや、計算機としての能力を最大限に発揮し、正確無比な方程式を立て、代数学的に謎を解くのです。その冷徹な推理力の前に、解けない謎などこの地球上には存在いたしません。広大な庭園で起きた殺人事件の謎を解く「五つの館の謎」と、有名人の遺体を強奪した悪党団に挑む「パンテオンの誘拐事件」の二大巨篇を一挙収録!

初版

2010年(1300円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-15-001837-5

1 五つの館の謎 (Krik-Robot, Détective à moteur: L'énigme des 5 pavillons)

2 パンテオンの誘拐事件 (Krik-Robot, Détective à moteur: Les kidnappés du panthéon)


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