過去ある女─プレイバック タイトル

過去ある女─プレイバック

原題

The Screenplay of "Playback"

発表年

1948

著者/訳者/解説

レイモンド・チャンドラー/小鷹信光/ロバート・B・パーカー、小鷹信光

カバーデザイン

カバーデザイン 松永真/イラストレーション 滝野晴夫

ページ数

252(巻末「ふたつの『フレイバック』について」)

あらすじ(解説文)

出版

サンケイ出版
サンケイ文庫 チ1-1
「ドライ・マティーニをお願い。とびきり辛口にして」 過去を捨てるように港町ヴァンクーヴァーへやってきた憂い顔の美女ベティ。彼女にまつわりつくジゴロ、そしてペントハウスでパーティーを催す謎の独身紳士。ベティを追いつめるようにジゴロの射殺死体が彼女の部屋で発見された……。
37年ぶりに発掘された巨匠チャンドラーの完璧な原稿は、作者自身が「私が書いたシナリオの最高傑作」と自負した、最初にして最後、幻の”暗黒映画”の逸品である。

初版

1986年(420円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-383-02507-2

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