縮みゆく人間 タイトル

縮みゆく人間

原題

The Shrinking Man (Incredible Shrinking Man)

発表年

1956

著者/訳者/解説

リチャード・マシスン/吉田誠一/H・T

カバーデザイン

カバー・デザイン 辰巳四郎/カバー・イラスト 永田千秋

ページ数

291(巻末「サスペンスの名手」)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワ文庫 NV129
きっかけはささいな出来事だった。ヨットの上で浴びた通り雨……だがその日からスコットの体は縮み始めた。現代医学もなす術がなかった。彼の体は毎日7分の1インチずつ縮んでゆく。確実に、ゼロに向かって─妻や娘よりも小さく、ついには昆虫なみの大きさになった彼に想像もしなかった悪夢の世界が待っていた。子供や猫、いや一匹のクモすらも、彼にとっては生命を脅かす恐怖の存在となったのだ! サスペンスの巨匠が迫真の筆致で描く、恐怖と孤独と絶望の世界

初版

1977年

重版

1988年再版(440円)

入手

amazon

ISBN

4-15-040129-2

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