タイトル | ロアルド・ダールの幽霊物語 |
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原題 |
Roald Dahl's Book of Ghost Stories | ||
発表年 |
1983 | ||
著者/訳者/解説 |
ロアルド・ダール編/乾信一郎 他/H・K | ||
カバーデザイン |
和田誠 | ||
ページ数 |
404(巻末「作家紹介」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 22-3 |
幽霊物語の目的は読者をぞっとさせることにある。読者をぞくぞくさせ、不安な気持にさせなければならない─ロアルド・ダールは作品選定のためにまずこのような基準を設け、それを厳格に守りながら、古今の作品を読みついでいった。やがてその数は七百余篇にのぼり、手もとには14篇の宝石が残った。有名無名を問わず、本物の幽霊物語だけが放つ妖しい光。闇の向こうにいる恐怖があなたの安眠をさまたげずにはおかない。 | |
初版 |
1988年 | ||
重版 |
1998年7版(720円) | ||
入手 |
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ISBN |
4-15-071253-0 |
まえがき (ロアルド・ダール)
1 W・S (L・P・ハートリー)
(W. S.)
2 ハリー (ローズマリー・ティンパリー)
(Harry)
3 街角の店 (シンシア・アスキス)
(The Corner Shop)
4 地下鉄にて (E・F・ベンスン)
(In the Tube)
5 クリスマスの出会い (ローズマリー・ティンパリー)
(Christmas Meeting)
6 エリアスとドラウグ (ヨナス・リー)
(Elias and the Draug)
7 遊び相手 (A・M・バレイジ)
(Playmates)
8 鳴りひびく鐘の町 (ロバート・エイクマン)
(Ringing the Changes)
9 電話 (メアリ・トリーゴールド)
(The Telephone)
10 手の幽霊 (J・シェリダン・レ・ファニュ)
(The Ghost of a Hand)
11 落ち葉を掃く人 (Ex-プライベート・X)
(The Sweeper)
12 あとにならないと (イーディス・ウォートン)
(Afterward)
13 ブライトン街道にて (リチャード・ミドルトン)
(On the Brighton Road)
14 上段寝台 (F・マリオン・クロフォード)
(The Upper Berth)