タイトル | 奇才ヘンリー・シュガーの物語 |
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原題 |
The Wonderful Story of Henry Sugar and Six More | ||
発表年 |
1977 | ||
著者/訳者/解説 |
ロアルド・ダール/柳瀬尚紀/柳瀬尚紀 | ||
カバーデザイン |
絵 山本容子/装幀 緒方修一 | ||
ページ数 |
349(巻末「架空対談:版画家・山本容子さんと語る」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
評論社 ロアルド・ダールコレクション7 |
ヘンリー・シュガーは、父親の遺産で暮らす大金持ち。賭け事が大好きで、一日とて働いたことがない。 ある夏の週末、友人の邸宅で退屈していたとき、奇妙なノートを見つけた。最初のページにこう記してある。 「イムラット・カーン 目を使わずして見る男」 そのあまりに不思議な内容に興奮したヘンリーは……。 標題作のほかにも、奇怪な物語、自伝的な物語など、興味つきない短編を収録した珠玉の一冊。 |
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初版 |
2006年(1400円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-566-01416-9 |
1 動物と話のできる少年 (The Boy Who Talked with Animals)
2 ヒッチハイカー (The Hitch-Hiker)
次の物語の覚え書き
3 ミルデンホールの宝物 (The Mildenhall Treasure)
4 白鳥 (The Swan)
5 奇才ヘンリー・シュガーの物語 (The Wonderful Story of Henry Sugar)
6 思いがけない幸運 いかにして作家となったか (Lucky Break)
7 楽勝 初短編─一九四二年 (A Piece of Cake)