ビーコン街の殺人 タイトル

ビーコン街の殺人

原題

The Beacon Hill Murders

発表年

1930

著者/訳者/解説

ロージャー・スカーレット/板垣節子/浜田知明

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

252(巻末「『二十則』に忠実な”端正な本格”」及びスカーレット作品リスト)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ72
ビーコン街の屋敷のパーティに招待された弁護士アンダーウッド。彼が帰宅しようと席を立ったそのとき、女性の悲痛な叫び声がした。屋敷の主人サットンが二階の一室で銃殺されていたのだ。部屋の中には婦人がおり、傍らには銃があった。当然彼女に容疑がかけられる。簡単に解決する事件と思われた……。江戸川乱歩らによって戦前から紹介されていた本格派スカーレットのデビュー作を初完訳。旧邦題「密室二重殺人事件」。

初版

2007年(2000円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-8460-0755-3

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