タイトル | 青髯の妻 |
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原題 |
Museum Piece No. 13 (Secret Beyond the Door) | ||
発表年 |
1946 | ||
著者/訳者/解説 |
ルーファス・キング/延原謙/延原謙 | ||
カバーデザイン |
城所昌夫 | ||
ページ数 |
269(巻末「芸人の弁」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
新樹社 ぶらっく選書3 |
夫の死後三年間孤閨を守ってきたリリは、ふとした機会で知りあったアールと結婚して、レバノン・フォールズのアールの家ブレーズ・クリークに住むことになる。ところがその家にはアールの亡妻エリナアの遺児アダリックをはじめ、雑多な人物が同居していて心理的葛藤が絶えないほか夫のアールに妙な蒐集の奇癖があって、血腥い犯罪の行われた部屋をそのまま殺人現場の形で保存しているのである。しかも妻にさえみせようとしない不気味な十三号室。……エリアナの得体の知れない死因の絡み合って、リリはふと夫があの妻を次々と殺していった青髯と同型の殺人鬼ではあるまいかとの疑惑を深めていく。 | |
初版 |
1950年(170円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
なし |