引き攣る肉 タイトル

引き攣る肉

原題

Live Flesh

発表年

1986

著者/訳者/解説

ルース・レンデル/小尾芙佐/小尾芙佐

カバーデザイン

杉本典巳

ページ数

363

あらすじ(解説文)

出版

角川書店
角川文庫 レ1-7
ヴィクターには或る恐怖症があった。14年の刑期を終えて出所した今、彼はその恐怖の因となる’もの’をいずれ目にすることを予測していた。
彼のもう一つの関心は、フリートウッドという元刑事のことだった。ヴィクターは女を襲って追われる途中、フリートウッドを銃で撃ち、逮捕されたのだ。
彼は半身不随となったが、クレアという恋人と幸福に暮しているという。
不思議な運命の糸に操られたかのように、ヴィクターは彼らと出会った。クレアを含む3人の間に生じた、奇妙で危険な関係、それがやがて恐るべき破局を生むことになるのだが…。CWA賞受賞の傑作。

初版

1988年

重版

1998年6版(620円)

入手

amazon

ISBN

4-04-254114-3

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