心地よい眺め タイトル

心地よい眺め

原題

A Sight for Sore Eyes

発表年

1998

著者/訳者/解説

ルース・レンデル/茅律子/茅律子

カバーデザイン

勝呂忠

ページ数

404(巻末「ポケミス五十周年に寄せて」及びレンデル長篇著作リスト)

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワポケットミステリ1736
悲劇が生みだすものは、悲劇でしかないのか?
テディは、愛情とは無縁のまま育った。愛のない結婚をした両親は、望まずに誕生したわが子にはまったく関心を払わず、彼は放置されたまま一人勝手に大人への道を歩んできたのだ。そんな生い立ちをもち、どこか普通でない青年に成長していたテディは、両親の死をきっかけにそれまで内面に秘めていた歪んだ狂気を、徐々に発揮しはじめる。そんな彼が出会った美しい娘フランシーンもまた、子供の頃に異常な経験をし、心に大きな傷を負っていた。二人の出会いは、新たな悲劇の開幕を告げるベルだったのか……ブラックな結末が待つ、傑作サスペンス

初版

2003年(1700円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-001736-0

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