タイトル | 夜愁/上 |
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原題 |
The Night Watch | ||
発表年 |
2006 | ||
著者/訳者 |
サラ・ウォーターズ/中村有希 | ||
カバーデザイン |
カバー写真 MaryEvans/PPS/カバーデザイン 柳川貴代+Fragment | ||
ページ数 |
348 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫254-5 |
1947年、ロンドン。第二次世界大戦の爪痕が残る街で生きるケイ、ジュリアとその同居人のヘレン、ヴィヴとダンカンの姉弟たち。戦争を通じて巡り合った人々は、毎日をしぶとく生きていた。そんな彼女たちが積み重ねてきた歳月を、夜は容赦なく引きはがす。想いは過去へとさかのぼり、隠された真実や心の傷をさらけ出す。ウォーターズが贈るめくるめく物語。ブッカー賞最終候補作。 | |
初版 |
2007年(880円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
978-4-488-25405-6 |
タイトル | 夜愁/下 | ||
原題 |
The Night Watch | ||
発表年 |
2006 | ||
著者/訳者/解説 |
サラ・ウォーターズ/中村有希/若島正 | ||
カバーデザイン |
カバー写真 MaryEvans/PPS/カバーデザイン 柳川貴代+Fragment | ||
ページ数 |
327(巻末「世界の闇と心の闇」及びサラ・ウォーターズ作品リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
東京創元社 創元推理文庫254-6 |
1944年、ロンドン。夜ごと空襲の恐怖にさらされながら、日々の暮らしに必死でしがみつく女たちと男たち。都会の廃墟で、深夜の路上で、そして刑務所の中で、彼らの運命はすれ違い、交錯する。第二次世界大戦を背景に、赤裸々に活写されるのは人間の生と業、そして時間の流れと過ぎゆく夜。大胆な手法を駆使して、人間という存在の謎に迫る、ウォーターズ渾身の傑作。 解説=若島正 | |
初版 |
2007年(880円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
978-4-488-25406-3 |