骨董屋探偵の事件簿 タイトル

骨董屋探偵の事件簿

原題

The Dream Detective

発表年

1920

著者/訳者

サックス・ローマー/近藤麻里子/横井司

カバーデザイン

カバーイラスト 建石修志
カバーデザイン 柳川貴代+Fragment

ページ数

319(巻末「サイコメトリー探偵の先駆─モリス・クロウと生みの親サックス・ローマー」)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社 創元推理文庫165-3 メンジーズ博物館の怪事件で顔を合わせて以来、わたしはモリス・クロウの捜査手法をつぶさに見てきた。 事件は彼の持論をなぞるように起こり、また現場から犯罪の意図を読み取る術に長けているがゆえに、クロウは捜査官の手に余る難件をもたちどころに解決する。 そのおかげでグリムズビー警部補は出世街道まっしぐら、今日もクロウへの橋渡しを頼みにわたしを訪ねてきたが……。

初版

2013年(860円)

重版

入手

amazon

ISBN

978-4-488-16503-1

1 ギリシャの間の悲劇 (The Case of the Tragedies in the Greek Room)

2 アヌビスの陶片 (The Case of the Potsherd of Anubis)

3 十字軍の斧 (The Case of the Crusader's Ax)

4 象牙の彫像 (The Case of the Ivory Statue)

5 ブルー・ラージャ (The Case of the Blue Rajah)

6 囁くポプラ (The Case of the Whispering Poplars)

7 ト短調の和音 (The Case of the Chord in G)

8 頭のないミイラ (The Case of the Headless Mummies)

9 グレンジ館の呪い (The Case of the Haunting of Grange)

10 イシスのヴェール (The Case of the Veil of Isis)


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