九時から五時までの男 タイトル

九時から五時までの男

原題

The Blessington Method and other strange tales

発表年

1964

著者/訳者/解説

スタンリイ・エリン/小笠原豊樹・他/結城信孝

カバーデザイン

the GARDEN 石川絢士

ページ数

300

あらすじ(解説文)

出版

早川書房
ハヤカワミステリ文庫
36-5
サラリーマン同様にスーツ姿で9時から5時まで勤めるキースラー氏には、妻にも言えない秘密がある。いつものように仕事先に赴いた彼はおもむろに手袋をはめ、用意した包帯をガソリンに浸していった……氏の危険で魅惑的な仕事ぶりを描いた表題作ほか、高齢化社会の恐るべき解決法を提示した「ブレッシントン計画」、死刑執行人が跡継ぎ息子に仕事の心得を伝える「倅の質問」など、奇妙な味の名手が綴る傑作揃いの全10篇

初版

2003年(660円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-15-071955-1

1 ブレッシントン計画 (The Blessington Method)

2 神様の思し召し (The Faith of Aaron Menefee)

3 いつまでもねんねえじゃいられない (You Can't Be a Little Girl All Your Life)

4 ロバート (Robert)

5 不当な疑惑 (Unreasonable Doubt)

6 運命の日 (The Day of the Bullet)

7 蚤をたずねて (Beidenbauer's Flea)

8 七つの大徳 (The Seven Deadly Virtues)

9 九時から五時までの男 (The Nine-to-Five Man)

10 倅の質問 (The Question)


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