タイトル | 第八の地獄 |
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原題 |
The Eighth Circle | ||
発表年 |
1958 | ||
著者/訳者/解説 |
スタンリイ・エリン/小笠原豊樹/S | ||
カバーデザイン |
大田泉 | ||
ページ数 |
398(巻末「スタンリイ・エリン紹介」及びエリンの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 36-3 |
一通の投書に端を発したニュー欲警察内部の汚職摘発は、一介の平巡査ランディーンをもその渦中に巻きこんだ。彼は無実を主張したが、状況はあくまでも不利に傾きつつあった。私立探偵社の社長マレイ・カークは、弁護士の強い説得と被告の恋人ルースの美貌に心を動かされ、この事件の調査にあたることを決意した。しかし新事実は一向に得られなかった─マレイ自身がある手掛りをつかむまでは……。 異色作家スタンリイ・エリンが香り豊かな筆致で描く人間群像! 1958年度アメリカ探偵作家クラブ賞に輝く傑作! |
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初版 |
1976年(420円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-071951-9 |