時間のかかる彫刻 タイトル

時間のかかる彫刻

原題

Sturgeon Is Alive and Well...

発表年

1971

著者/訳者/解説

シオドア・スタージョン/大村美根子/大森望

カバーデザイン

森山由海

ページ数

339(巻末にシオドア・スタージョン邦訳書リスト)

あらすじ(解説文)

出版

東京創元社
創元SF文庫619-2
著者満悦の中編「ここに、そしてイーゼルに」を劈頭に、ヒューゴー/ネビュラ両賞受賞の表題作、地球を追われた少年少女の成長譚「箱」、トイレット・ペイパーに端を発するSF法螺話「〈ない〉のだった─本当だ!」など、全十二編を収録。本書は、著作リスト上の数年の沈黙を破ってシオドア・スタージョン自ら健在と成長を宣した、往年の名品集である。(『スタージョンは健在なり』改題)

初版

2004年

重版

2006年再版(800円)

入手

amazon

ISBN

4-488-61902-9

はじめに

1 ここに、そしてイーゼルに (To Here and the Easel)

2 時間のかかる彫刻 (Slow Sculpture)

3 きみなんだ! (It's You !)

4 ジョーイの面倒をみて (Take Care of Joey)

5 箱 (Crate)

6 人の心が見抜けた女 (The Girl Who Knew What They Meant)

7 ジョリー、食い違う (Jorry's Gap)

8 <ない>のだった─本当だ! (It Was Nothing─Really !)

9 茶色の靴 (Brownshoes)

10 フレミス伯父さん (Uncle Fremmis)

11 統率者ドーンの<型> (The Patterns of Dorne)

12 自殺 (Suicide)


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