不思議のひと触れ タイトル

不思議のひと触れ

原題

A Touch of Strange and other stories

発表年

2003(日本で独自に編纂)

著者/訳者/解説

シオドア・スタージョン、大森望編/大森望・他/大森望

カバーデザイン

装画 松尾たいこ/装丁 阿部聡(コズフィッシュ)

ページ数

326(巻末「A Touch of Sturgeon」&シオドア・スタージョン書籍リスト)

あらすじ(解説文)

出版

河出書房新社
奇想コレクション
ちゃんと働いて給料をもらい、だれにも憎まれず、それを言うならだれにも好かれない。どこにでもいるそういう平凡な人間に不思議のひと触れが加わると……? どんな孤独にもおわりがある─シオドア・スタージョン魔術的名作
表題作をはじめ、円盤は女になにを話したか?……魅力の結晶「孤独の円盤」、ベスト級のホラー「もうひとりのシーリア」、名高き「雷と薔薇」、少年ものの代表作「影よ、影よ、影の国」、単行本初収録の「裏庭の神様」「ぶわん・ばっ!」、さらに幻のデビュー作「高額保険」ほか本邦初紹介の3篇を含む、全10篇を収録。

初版

2003年(1900円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-309-62182-1

1 高額保険 (Heavy Insurance)

2 もうひとりのシーリア (The Other Cellia)

3 影よ、影よ、影の国 (Shadow, Shadow on the Wall)

4 裏庭の神様 (A God in a Garden)

5 不思議のひと触れ (A Touch of Strange)

6 ぶわん・ばっ! (Wham Bop!)

7 タンディの物語 (Tandy's Story)

8 閉所愛好症 (The Claustrophile)

9 雷(いかずち)と薔薇(ばら) (Thunder and Roses)

10 孤独の円盤 (A Saucer of Loneliness)


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