江戸川乱歩の”怪人二十面相”のモデルともなった”四十面相のクリーク”のシリーズで有名なアメリカの大衆作家。ハンショーないしハンシヨウなどとも表記。別名シャーロック・メアリー・キングズリー。
1910年代初期に一世を風靡したこのシリーズは、彼が1914年に亡くなってからも残されたノートを元に、未亡人と甥のへイズルの手によって書き継がれました。
全部で4冊の短編集が刊行されています。
No. | 事件名 | 発表年 | 邦訳 | 備考 |
1 | Beautiful But Dangerous; or The Heir of Shadowdene | 1889 | - | |
2 | The World's Finger (The Hoxton Mystery) |
1901 | - | |
3 | The Mallison Mystery | 1903 | - | |
4 | The Great Ruby | 1905 | - | |
5 | The Shadow of a Dead Man | 1906 | - | |
6 | Fate and the Man | 1910 | - |
No. | 事件名 | 発表年 | 邦訳 | 備考 |
1 | The Man Without a Head 首のない男 |
EQMM'58.2 |