贖罪の終止符 タイトル

贖罪の終止符

原題

 Cease Upon the Midnight

発表年

 1964

著者/訳者/解説

 サイモン・トロイ/水野恵/水野恵、横井司

カバーデザイン

 栗原裕孝

ページ数

 274（巻頭「読書の栞」）

あらすじ（解説文）

出版

 論創社
論創海外ミステリ15		 生きる場所を求め人々はさまよう─「きみは素人だ。実に腕のいい素人だ。だが、並のプロにはかなわない。わたしはたまたま並のプロなんだよ」
村の名士ビューレイ医師が睡眠薬を飲み過ぎ、死を遂げた。検死審問では事故死と判断されるが、周りには常日頃から金の無心をしていた俳優の弟、年の離れた若き婚約者など怪しい人物ばかり。誰一人信用が置ける者がいない中、舞台はガーンジー島にある私塾学校に移り、新たな事件が展開する！　人間の悲しき性（さが）が描かれた心理サスペンス。

初版

 2005年（1800円）

重版

入手

 amazon

ISBN

 4-8460-0528-3

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