タイトル | バスク、真夏の死 |
||
原題 |
The Summer of Katya | ||
発表年 |
1983 | ||
著者/訳者/解説 |
トレヴェニアン/町田康子/町田康子、香納諒一 | ||
カバーデザイン |
カバーイラスト 大鹿智子 | ||
ページ数 |
327 | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
角川書店 角川文庫 ト5-1 |
大戦前の最後の夏、バスク地方の小さな温泉町で、青年医師ジャン-マルクは美しい娘カーチャ・トレビルと出会った。彼女には双子の弟がいて、弟のポールと彼女は驚くほど似ていながら、印象はまったく異なった。ジャン-マルクはカーチャに心を奪われる一方、トレビル一家の不可思議な行動の数々に疑問をいだくようになる。そして美しい夏が終わるころ、奇怪な悲劇が訪れる……。精神分析さながらに、異常な愛と死を描いた異色のサイコ・スリラー。 (解説 香納諒一) | |
初版 |
1986年 | ||
重版 |
1998年4版(580円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-04-245001-6 |