エヴィー タイトル

エヴィー

原題

Evvie

発表年

1960

著者/訳者/解説

ヴェラ・キャスパリ/文月なな/横井司

カバーデザイン

栗原裕孝

ページ数

387(巻末「狂騒の二〇年代を舞台とした犯罪小説」)

あらすじ(解説文)

出版

論創社
論創海外ミステリ47
エヴィーとわたしは女同士、気ままに楽しく暮らしていた。ところがエヴィーが彼と出会ってから、わたしたちの心は次第に掻き乱されていった。そして、二人のフラットで悲劇は起きた─。それでもわたしはあのころを忘れない。エヴィーとともに過ごした日々を……。
ミステリの古典『ローラ殺人事件』の著者キャスパリが、揺れ動く若い女性の内面を巧みに描写し、生き生きとしたタッチで魅力溢れる人物に描いたサスペンス。著者代表作のひとつ、本邦初訳。

初版

2006年(2500円)

重版

入手

amazon

ISBN

4-8460-0662-X

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