タイトル | 異次元を覗く家 |
||
原題 |
The House on the Borderland | ||
発表年 |
1908 | ||
著者/訳者/解説 |
ウィリアム・ホープ・ホジスン/団精二/団精二 | ||
カバーデザイン |
加藤洋之&後藤啓介 | ||
ページ数 |
244(巻末「失い、帰還する旅(トラベル)としての冒険」およびホジスンの著作リスト) | ||
あらすじ(解説文) |
|||
出版 |
早川書房 ハヤカワ文庫 SF58 |
目に見えぬ時空の深淵を越え、この世とあの世との間に建てられた一軒の家─アイルランド荒野の薄暗い森深く、大瀑布の縁にいまも巨大な廃墟が残っている。その瓦礫の中から発見された一冊の手記は、かつてそこに住んでいた老人の数々の怪異な体験を記して、読者を戦慄すべき悪夢の世界へとひきずりこむ! 奈落の底へ通ずる地下の扉、夜ごと襲い来る化け物どもの群れ……。そして異次元の彼方、老人が目撃した邪教の神の寄りつどう”沈黙の平原”とは? やがて起こった時間加速現象は、彼を世界終末の時へと導いていった……! 怪奇SFの傑作古典ついに登場! | |
初版 |
1972年 | ||
重版 |
1986年7版(340円) | ||
入手 |
|||
ISBN |
4-15-010058-6 |