タイトル | 五時の稲妻 |
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原題 |
Five O'clock Lightning | ||
発表年 |
1982 | ||
著者/訳者/解説 |
ウィリアム・L・デアンドリア/真崎義博/瀬戸川猛資 | ||
カバーデザイン |
辰巳四郎 | ||
ページ数 |
357(巻末「二人のMの神話」) | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 76-5 |
八回裏のヤンキーズの攻撃に、満員の観客は湧きかえった。あのミッキー・マントルが代打で登場し、特大のホームランをかっとばしたのだ。ついに無敵のヤンキーズは逆転した─歓声がとどろくなか、客席の一角では、赤狩りの急先鋒をつとめる下院議員が暗殺されていた。犯人は逃亡し、ある有料道路のレスト・エリアで忽然と姿を消した。死体の第一発見者たる元野球選手ギャレットは事件の謎を追うが……やがて明らかになる、赤狩りにからむ復讐とミッキー・マントル殺害計画! 1950年代、大リーグの神話時代を舞台に展開するサスペンス巨篇。 | |
初版 |
1984年(420円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-073955-2 |