タイトル | ファイル7 |
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原題 |
The Seven File | ||
発表年 |
1956 | ||
著者/訳者 |
ウイリアム・P・マッギヴァーン/佐倉潤吾 | ||
カバーデザイン |
宮内保行 | ||
ページ数 |
331 | ||
あらすじ(解説文) |
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出版 |
早川書房 ハヤカワミステリ文庫 29-2 |
春近い冬の陽がニューヨークの街に輝く木曜日の朝、足の不自由な革ジャンパーの男が二番街を歩いていた。と、その男は豪勢な邸宅の前で歩みを停め、電話修理人になりすましてドアをノックした。そして三週間後の深夜……。その邸宅でブラッドリー夫妻の帰りを待っている一人娘と保母は姿を消した! やがて届けられた脅迫状には20万ドルの身代金の要求がなされていた……。 FBIが世界に誇る完璧な誘拐捜査網の実態を緊迫したタッチで描き、誘拐小説に新分野を開きその頂点に立つと称される、鬼才マッギヴァーンの傑作! |
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初版 |
1976年(360円) | ||
重版 |
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入手 |
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ISBN |
4-15-071602-1 |