ベイジルと犯罪王 タイトル

ベイジルと犯罪王

原題

Basil and the Pygmy Cats

発表年

1971

著者/訳者/解説

イヴ・タイタス/各務三郎/各務三郎

カバーデザイン

画 P・ガルドン/表紙デザイン 林夏介

ページ数

134

あらすじ(解説文)

出版

あかね書房
ねずみの国のシャーロック・ホームズ2
イギリスはロンドンのベーカー街二二一のB─そうです、かの有名な名探偵ホームズと、その友人ワトスン博士が住んでいるところです。
かく申す私は、ねずみの国の名探偵ベイジルの友人、ドースン博士です。ベイジルは、秘密の通路をぬけて何度もホームズ探偵の部屋に通ったものです。彼は、ホームズ探偵がワトスン博士にきかせている難事件の解決法をこっそりノートに書きとりました。偉大な探偵の足もとで、じっくり探偵学を勉強したというわけです。
わたしのノートには、ベイジルがあつかった事件のすべてが記録してあります。これからおきかせするこの話も、そのうちの一つであります。
─犯罪王ラティガン教授からベンジスタン王国をとりもどすため、ベイジルは東洋へむかいましたが……。

初版

1978年

重版

1979年再版(680円)

入手

amazon

ISBN

なし

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