UK マルコム・ウォレン
(Malcolm Warren)

伯母の死
「伯母の死」
(1929年)
(早川書房)

 C・H・B・キッチンの創造したイギリスのアマチュア探偵で、普段はロンドンで株式仲買人として働いています。

 眼前で伯母が毒殺されたことから探偵として事件を捜査したのが最初で、その後いくつかの事件にも関わりますが、プロの探偵ではないため時には感情を抑えることができずに突発的な行動に出たり、試行錯誤を繰り返します。

 ただ普段は少し距離を置いて物事や人間を観察し、分析していく頭脳と能力を持ち合わせています。


■原作■

C・H・B・キッチン
(C.H.B. Kitchin 英 1895-1967)


■人物ファイル■

職業
株式仲買人
年齢
26歳

■事件ファイル■

No. 事件名 発表年 邦訳 備考
1 伯母の死 1929 HPB270
別冊宝石53('56)
2 Crime at Chirstmas
(クリスマスの犯罪)
1934 -
3 Death of His Uncle
(伯父の死)
1939 -
4 The Cornish Fox
(コーンウォールの狐)
1949 -

access-rank


TOPへ